コンタクトレンズ ケア

コンタクトレンズの寿命と長持ちさせる方法

コンタクトレンズのケア

コンタクトレンズを長く使っていると汚れが付着したり、傷が付いたり、変形・変色したりします。

 

このようなコンタクトレンズを装用していると、物が見えにくくなったり、思わぬ目の障害を引き起こすことがあります。

 

では、コンタクトレンズの寿命はどのくらいなのでしょうか。

 

酸素を透過しないハードコンタクトレンズで3〜5年、酸素を透過するハードコンタクトレンズで2〜3年、ソフトコンタクトレンズで1〜2年と言われています。ただし、これは一般的な目安です。その人によって目の分泌物、生活環境、ケアの仕方等が異なるため、コンタクトレンズの寿命も違ってきます。

 

コンタクトレンズを良い状態で長持ちさせるためには、どのようなことに気をつけたらよいでしょうか。それはコンタクトレンズに汚れが付着したり、傷がついたり、変形したりしないようにすることです。そのためには毎日きちんとケアをすることはもちろん、以下のようなことに気をつけると良いでしょう。

 

・コンタクトレンズを扱う時は、爪が当たらないように気をつける。
・コンタクトレンズを布類で拭かない。
・コンタクトレンズを強く押さない。
・コンタクトレンズに化粧品がつかないようにするため、コンタクトレンズを装用してからメイクをする。
・コンタクトレンズを乾燥させない。
・家庭用の洗剤で洗わない。


コンタクトレンズの装用時間

コンタクトレンズの1日の装用時間はどの程度にするのが良いのでしょうか。

 

レンズの種類やその日の体調、個人差によっても違ってきますが、標準的にはハードコンタクトレンズで12〜14時間、ソフトコンタクトレンズで15〜17時間と言われているようです。長時間装用を続けていると、目のトラブルの原因となることもあるので気を付けてください。どうしても長時間装用しなくてはいけない日は、途中で1〜2時間コンタクトレンズを外して目を休ませてあげましょう。睡眠不足の日や体調の悪い日などは無理をせず、装用時間を短めにしておくと良いでしょう。

 

また、コンタクトレンズを長時間装用していると瞼がたるんでくるという説もあります。はっきりしたことは分かっていませんが、コンタクトレンズを装用するとその分厚みが出るため、瞬きする度に瞼の筋肉に負担がかかり、瞼がたるんできてしまうと考えられているようです。この症状は、ハードコンタクトレンズを10年以上使用している人に多いようです。このようなことからも、コンタクトレンズの長時間装用は避けた方が良いでしょう。またコンタクトレンズを付ける時や外す時に、瞼をひっぱり過ぎないように気を付けましょう。

使い捨てコンタクトはいかがですか?

ソフトコンタクトにしろ、ハードコンタクトにしろ、毎日のお手入れはそれなりに手間が掛かります。この手間を面倒くさいと思うようになったら危険です。きちんとした消毒洗浄を行なわずにコンタクトを装着すると、目のトラブルの元になります。

 

そのような方にお勧めなのが1日使い捨てタイプのコンタクトです。2週間交換タイプとかですと、毎日の洗浄消毒が必要になってきますが、1日使い捨てコンタクトは、毎日新しいコンタクトに交換しますから、手間を掛けずに毎日清潔なレンズを装用することができます。

 

さまざまな販売店で取扱っていますが、コンタクト処方箋不要のネットショップなどは人気です。眼科の処方箋発行証明を提出することなく、1日使い捨てコンタクトを購入することが可能です。ただし、この場合は自己責任でしっかりと定期的に瞳の検査は受けるようにしてください。

 

なお、使い捨てコンタクトの1日の装用時間の目安は、12〜16時感となります(ボシュロム公式サイトより)。